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中国輸入のOEM戦略【工場を探して作るまで】

中国輸入のOEM戦略【工場を探して作るまで】

Amazonを販路とした
現在の中国輸入で競争力を付けるには
小売と小売との価格差を狙った
商品リサーチ等では利益を出せません。

数年で状況は変わりました。

中国輸入でライバルとの差別化を図るには
OEM (original equipment manufacturer)」という
他社ブランド製品を主に中国で製造し
それを独自ブランドとして
新規商品として、Amazonで販売する方法が
理想的と言えます。

中国製品の特長から考えると
既存商品への相乗り出品の場合だと
結局は、値下勝負へと引きずり込まれてしまいます。

今回はそのOEMに関する
工場の探し方から依頼のポイント
OEM製造に掛かる費用、完成までの流れ等
実際に製造することにフォーカスした
説明をしていきたいと思います。

OEM工場の探し方

中国輸入 oem

まずは、OEMを担当してくれる
工場を見つけないことには始まりません。

人件費等の関係から、中国の中で
取引する工場を探すという発想は
固まっていると思いますが
細かく言うと「香港」で探すことを
お勧めします。

香港には、香港貿易発展局という
日本のJETROに相当する業務を扱う
特殊法人があり、そこが毎年
国際規模の「展示会」を主催しています。
※年間にして30以上です。

そこの展示会に出展している
メーカーの中から、自社(個人)に合う
取引先工場を探すという流れが良いです。

開催される展示会の情報は
以下のリンク先をご参照ください。

香港貿易発展局

また、香港貿易発展局は
定期的に雑誌を発行していますので
その中の情報を参考にすることも
第一選択として良いかと思います。

当然ですが、信頼できるOEM先など
中国(香港)の展示会に足を運んだとしても
簡単に見つかれば苦労はしません。

まずは、実際にコミュニケーションを
図るところからスタートです。

海外企業とのやり取りでは
英語が基本となるでしょうが
如何に相手が香港の方であっても
第一言語としては、まだまだ「中国語」に
分があります。

中国語ができる通訳士
同行することを勧めます。

最終的には、こちらの意思を組んでもらい
イメージ通り(近い)のOEM製品に
仕上げることがOEM工場に対する
ゴールとなりますが、その一つの判断方法として
良いと思った複数社に後日連絡を取り
「レスポンスの早さ」を見てみましょう。

レスポンスは、他の対応にも
通ずるところがあると考えますので
簡便な判断方法としては使えると思います。

OEM製品をオーダーする際のポイント

中国輸入 oem

まずは、原則として
OEM工場にも得意な分野と
不得意な分野に当然分かれますので
該当しない工場はこの段階で除外します。

OEM製品で中国輸入を行う上級者は
工場の選定も当然の如く上手く
扱うカテゴリ毎に、工場を分けています。
(例えば布製品はここ、革製品はここの様に)

次に、製品依頼をする際に伝える
イメージですが、ここは最終段階でも
こちらのイメージと完全にはそぐわないことが
往々にしてありますので
ワード、エクセル等で済ませずに
フォトショップ等は最低使いましょう。

実際には、こちらのイメージが伝わるまで
それを繰り返すことが一般的です。

イメージが伝わったと感じても
一度に大量発注を行うことは避け
製品サンプルを送ってもらいましょう。

サンプル1品だけだと
その分コストが掛かってしまいますが
それでも、このプロセスは必ずしてください。

サンプルが届いたら
こちらの指示通りとなっているか
確認しますが、恐らく100%の成果には
なっていないことが殆どだと思います。

ですので、サンプルリメイク
修正サンプルのチェックを繰り返し
本発注までにクオリティを磨いていきます。

各種OEMに掛かる費用

中国輸入 oem

当然、ロット数等により
OEM単価が変わってくることがありますが
一般的な相場としてお伝えします。

  • OPPパッケージ: 2円-20円
  • ロゴ刻印: 5円-15円
  • 布バッグ: 10円-30円
  • オリジナルステッカー: 3円-30円
  • 説明書: 5円-20円

この様な価格帯に落ち着きます。

例えば、上記の「説明書」等は
中国輸入として商品を販売する特性上
「日本語」の説明書をOEMして
商品内に同梱するだけでも
他社との差別化を図れる良い方法となります。

また、OEM生産を受注する最低ロット数は
1,000pcs – 5,000pcs必要なことが多い様です。

OEM商品化に至るまでの流れ

中国輸入 oem

  • 見積り

商品企画を基に
試作費用や量産単価などの見積りを行う

  • デザイン

デザイン案のヒアリングを行う

  • 設計

設計図、商品仕様書の制作を行う

  • 一次試作 – 二次試作

開発段階での試作

  • 検証

試作のデザインや品質に応じて
量産するか否かを決定する

  • 金型発注

試作検証をパスした後に金型の製造に移る

  • 量産試作 – 量産二次試作

量産体制に移行する上での試作を作る

  • 検証

量産時に発生する不良内容を見極める

  • 量産

量産検証をパスした後、量産開始となる

  • 品質検査

量産品の品質検査を行う

  • 物流

量産品が完成し、物流に乗る

最後に

中国輸入 oem

中国輸入にOEMを用いる。

この言葉は昨今よく耳にしますが
実際に製品化を果たすまでの
フローを一見した上で
どう感じられたでしょうか。

  1. OEM工場を探す
  2. OEM製品の依頼
  3. OEM製造に掛かるトータル費用
  4. OEM商品化までの一連の流れ

これを改めて確認した上で

簡単にできることではない。

だから、自分がOEM化を果たすことで
その参入障壁の高さから
自身の利益が脅かされる確率が減るだろう。

こういう思考回路の方は
この先、如何に状況が刻々と変わろうとも
中国輸入で利益を継続することが出来るでしょう。

また、今回の記事では
OEM製造の「工場」に特化して筆を執りましたが
中国輸入OEM戦略の全体像を確認したい方は
こちらの記事をご覧ください。

中国輸入のOEM戦略の全て【完全保存版】

簡単に考えるのではなく
人に真似されないOEM戦略を
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