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中国輸入で船便を活用して国際送料を安く済ませる方法

中国輸入で船便を活用して国際送料を安く済ませる方法

中国輸入で仕入原価の計算を行う際に、「輸送費」の割合が大きいことに気づく方も多いのではないでしょうか。

特に中国から日本に国際輸送する際の、いわゆる「国際送料」の割合は大きく、できるだけ安く済ませる事が出来れば、仕入原価も低くなり利益率がアップします。

 

 

こちらでは、送料コストを出来るだけ下げ中国輸入の利益率をアップするために、「中国輸入の国際送料を安く済ませる方法」について詳しく解説していきます。

 

関連:中国輸入代行の送料の相場はいくら?

 

 

 

まずは中国輸入の国際送料の現状を把握する

あなたは、「中国輸入の国際送料をいくらで送っていますか?」と聞かれた時、何も資料を見なくてもすぐに答えられるでしょうか。

もしすぐに答えられるのであれば、中国輸入でこれから稼ぎ続ける事ができる方だと思いますが、逆にできないという方は、これから生き残っていくのは難しいかもしれません。

 

なので国際送料が「だいたい何キロでいくらかかっているのか」が分からないという方は、すぐに使っている代行業者に連絡を取り中国輸入の送料コストの現状を把握しましょう。

 

 

また、以下についてもしっかり理解をしておく必要があります。

 

  • 中国輸入の航空便・エア便の送料
  • 船便・コンテナ便を使うタイミング

 

 

中国輸入の航空便・エア便の送料

 

中国輸入の国際送料は中国輸入代行業者によって変わってきますが、航空便・エア便の送料はある程度相場が決まっています。

以下の国際送料の目安を確認し相場から大きく外れていないか、まずはチェックしてみて下さい。

もし相場よりもあまりに高い場合は、良い代行業者とは言えないかもしれません。

 

◎中国輸入の航空便・エア便の相場

  • 1~20kg…25元/kg
  • 20~50kg…22元/kg
  • 50~100kg…20元/kg
  • 100~300kg…16元/kg
  • 300~500kg…14元/kg
  • 500kg~…13元/kg

 

おおよそになりますが、相場では上記のような送料設定が一般的です。

この航空便国際送料に加えて、関税や消費税など別途がかかってきます。

 

船便・コンテナ便を使うタイミング

 

航空便・エアー便に比べて、船便・コンテナ便は国際送料がかなり安く済みます。

また一方で、ある程度まとめて荷物を送る必要があります。

 

航空便の場合は重量が燃料に大きく関係するため重量計算になっているのに対して、船便は体積を基準とする「体積計算」になっています。

なので船便やコンテナ便を使うタイミングは、体積が「2~3㎡」を超えたらと言えるでしょう。

 

 

中国輸入の航空便・エアー便と船便・コンテナ便の違い

 

物量がある程度増えてきたら、「航空便」よりも「船便」を使った方が国際送料を安く済ませる事が出来ます。

ここからは、航空便・エアー便と船便・コンテナ便の違いについて、また船便について具体的に解説します。

 

  • 航空便と船便の違い
  • 船便に向いている商品
  • 船便を使う唯一のデメリット
  • 船便はFBA倉庫へ直送できる?

 

 

航空便と船便の違い

 

航空便は飛行機で輸送するのに対して、船便は船で輸送をします。

ではその他にどのような違いがあるのかというと、具体的には「納期」が違います。

 

航空便・エアー便は商品の発送依頼を受けてから約1週間前後で到着するのに対し、船便・コンテナ便は早くても3週間、遅くて4週間以上と、到着まで時間がかかります。

荷積みや輸送スピード、通関にかかる時間が航空便と船便では変わってくるので、このように納期に違いが出てしまうのです。

 

 

船便に向いている商品

どんな商品でも物量が多ければ、船便の方が国際送料を安く済ませる事ができますが、船便は先ほど解説したように「体積」で計算されるので、「比重」が大きい商品ほど航空便より安く送ることが可能です。

 

 

例えば、商品Aが30㎤で200g、商品Bが同じ30㎤で1000gだった場合の、航空便と船便について考えてみましょう。

航空便で輸送する場合は「重量」で計算されるので、商品Bのほうが5倍も送料が高くなってしまいます。

しかし、船便で輸送する場合は「体積」で計算されるので、商品AもBも同じ送料で送る事ができるのです。

 

このように、同じ体積ならより重い方が航空便よりもより国際送料を安く済ませる事が出来ます。

 

 

船便を使う唯一のデメリット

 

船便を使う事の唯一のデメリットは、納期が航空便に比べて遅くなる事です。

1週間で届く商品と1か月かかる商品では、同じ在庫管理をすることはできません。

23日分の在庫を上澄みして計算し、仕入れをしなければならないのです。

 

なので、物流の納期が遅くなるという事はそれだけ一度に大量のロット数を仕入れなけらばなりません。

発注するロット数が大きくなると製造納期も延び、製造納期が延びるという事は、さらにこの分も上澄みして計算し仕入を行わなければならないのです。

 

つまり、船便を使う唯一のデメリットは、一度に仕入れる数が増えキャッシュフローが悪くなる事です。

おおおそ航空便の3倍くらいは、一回の注文数が増えると考えられます。

 

しかし、その分を差し引いたとしても船便・コンテナ便の国際送料はかなり魅力的な金額といえます。

 

 

船便はFBA倉庫へ直送できる?

 

航空便はFBA倉庫へ直送する事ができる場合が多いですが、船便はどうなのかというと、船便でもFBA倉庫へ直送する事が出来ます。

ただしコンテナを丸まる一本借りて輸送する場合は、自社で国内の物流を整備する必要があります。

 

後に解説する「混載便」の場合は中国側でバーコードを貼っておき、宛先をAmazonFBA倉庫に指定しておけば、FBA倉庫に直送することが出来ます。

 

 

中国輸入の船便の種類

 

中国輸入では船便を利用すると、国際送料が安く済ませる事が出来ます。

一口に「船便」と言ってもいくつか種類があるので、それぞれ解説していきます。

 

航空便では重量が重くなるほど国際送料が安くなるのに対して、船便も体積が大きくなるほど国際送料が安くなります。

ここからは、船便の種類について解説していきますので参考にしてください。

 

  • 混載便
  • コンテナ便(20ft 40ft)

 

 

混載便

船便には、色んな人の荷物をまとめて送る「混載便」と、コンテナを一本丸まる一人で使う「コンテナ便」があります。

混載便の場合はサービス内容が多岐にわたり、ざっくり「速達便」と「混載便」に分けることができます。

 

こちらでは混載便について詳しく解説していきます。

 

  • 速達便
  • ノーマル便
  • 混載便を利用できる物量
  • 混載便で送る際に注意したい事

 

速達便

混載便の「速達便」では、普通の混載便に比べてやや早く、2週間~3週間ほどで商品を送る事が出来ます。

なぜこのように早く送る事が出来るのかというと、速達便では決められた期限に荷物を集め、コンテナが満タンじゃなくても発送する為です。

なので納期が読みやすく、実際に早く届ける事が出来ます。

 

混載便の料金は1㎥あたりいくらという計算方式になっており、「立方メートル×立法メートル単価」という式で定められます。

速達便の場合は1㎥あたり1500~2000元くらいが相場なので、10㎥送る場合は15000元~20000元が目安となります。

 

航空便で同じ量を送った場合、16元/kgと考えると、1㎥で125kgを超える場合(2000/16=125)は混載便速達の方が安く送れる計算になります。

 

混載便の速達便はやや料金が高くなりますが、納期が遅くなるという船便のデメリットを解消してくれるので便利です。

 

 

ノーマル便

混載便の「ノーマル便」は、速達便とは違いコンテナがいっぱいになるまで発送されません。

その為、納期が3週間~4週間以上と長くなります。

一般的にはこちらの配送方法となります。

 

ノーマル便の場合はコンテナの空間ロスが少ないため、1㎥あたり1000~1200元ほどで送る事が出来ます。

10㎥で10000元~12000元くらいなので、速達便に比べて1/5ほど安く済みますね。

 

また、航空便が16元/kgと考えると、1㎥で75kgを超える場合(1200/16=75)は、混載便速達の方が安く送れる計算になります。

 

 

混載便を利用できる物量

混載便を利用するためには、基本的に1㎡以上の物量から発送が可能になります。

だいたい、段ボールでいうと大きさにもよりますが5、6箱ほどが目安となります。

 

ですが先ほど解説したように、船便は体積が大きいほど国際送料が安く済むので、物量が2~3㎡になってから利用するのが理想的です。

 

 

混載便で送る際に注意したい事

混載便で送る際に注意したいのは、「通関できない商品を仕入れてしまう事」です。

混載便は名前の通り色々な人の荷物を一気に輸送するので、その中に「通関できない商品」が混ざっていると全員の荷物の到着が遅れてしまいます。

 

さらに商品が通関保留になってしまうと港で保管料金も発生してしまい、違反商品を積載させて側が料金を負担するのが一般的です。

なので混載便を利用する際は必ず、通関できない商品ではないかチェックしましょう。

 

もちろん混載便に限らず、航空便・エア便でもトラブルを防ぐために、気を付けなければなりません。

 

コンテナ便(20ft 40ft)

次に、コンテナを一本丸まる借りて輸送する「コンテナ便」について解説します。

コンテナ便を使うと国際送料がさらに安く済むので、出来たらコンテナ便を積極的に利用していきたいところです。

 

コンテナ便の料金形態はやや複雑なので、コンテナ便にかかる費用についてまずは理解しておきましょう。

 

  • 積み込み費用…中国側で荷物を積み込むための費用
  • コンテナ配送料…中国から日本へコンテナを送る料金
  • コンテナ横持ち…コンテナの積み下ろし作業
  • 積み下ろし費用…日本倉庫でのあらゆる費用
  • 日本側送料…通関後に事務局まで配送する時の送料

 

 

コンテナ便を利用すれば送料はかなり削減できます。

ここからは、コンテナ便について詳しく解説していきます。

 

  • 20ftコンテナ便
  • 40ftコンテナ便

 

 

20ftコンテナ便

20ftのコンテナは大体、長さ6m:幅2.5m:高さ2.5mくらいで、体積は27㎡ほどです。

実物を見ると、意外と大きく感じないかもしれません。

 

混載便よりもかなり安く送る事が出来きるので、費用を見てみましょう。

 

◎20ftコンテナ便の費用内訳の目安

  • 積み込み費用…約85000円
  • コンテナ配送料…約100000円
  • コンテナ横持ち…約15000円
  • 積み下ろし費用…約48600円
  • 日本側送料…約60000円

合計…約30万8600円

 

航空便で送る場合、20ftコンテナの5倍くらいの料金がかかりますが、コンテナ便を利用すれば重量単価に換算して「3.35元/kg」ほどで送る事が出来ます。

 

40ftコンテナ便

 

40ftコンテナ便は、20ftコンテナ便の約1.8倍ほどの料金設定が多いです。

体積も約2倍なので、その分少しだけお得になっています。

 

合計で約55万5480円ほどが目安となります。

 

このクラスになると、航空便で送った場合の1/5以上国際送料を安く済ませる事が出来ます。

 

 

最後に

 

中国輸入の国際送料を安く済ませる方法について解説しました。

航空便・エアー便に比べて、船便・コンテナ便は、国際送料を大幅に削減する事が出来ます。

 

取り扱う物流の量が多くなってきたら、船便・コンテナ便を利用していき、仕入原価を下げ中国輸入の利益率をアップさせましょう。

 

関連:中国輸入代行の送料の相場はいくら?

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